2011年07月08日

阿蘇下田城ふれあい温泉駅(熊本県)

阿蘇下田城ふれあい温泉(あそしもだじょうふれあいおんせん)駅
南阿蘇鉄道・高森線

阿蘇下田城ふれあい温泉駅

かつては国鉄高森線の駅で、阿蘇下田という駅名でした。第三セクターとなって、客寄せのため、奇をてらった長い駅名などで目立たせようとしているのでしょうが、個人的にはこんなことをされると降りたくなくなってしまいます。駅舎も城を模した立派なものになっており、ローカル線に不釣り合いな感じがします。けれどもそんな人間の努力と無関係に、駅周辺に広がるこの大阿蘇の自然は、やはり素晴らしく、ホームからのこの眺めは時間が経つのも忘れそうです。

阿蘇下田城ふれあい温泉駅

阿蘇でも南阿蘇は、観光のメインからはずれた農村地帯です。それでも最近は別荘なども増えているそうで、静かなブームを呼んでいるのかもしれません。温泉施設などを作ったりはしているものの、駅周辺ももともとはそうした小さな農村集落で、こんな廃墟も見られました。

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2011年07月01日

粟野駅(福井県)

粟野(あわの)駅
JR西日本・小浜線

粟野駅

敦賀から僅か2駅の粟野駅。港を控えた敦賀ですが、周辺の地形は険しく、ここ粟野も山深い駅のイメージです。実際、敦賀半島の付け根を横切る区間にあるため、海は近くありません。この写真が駅前からの風景です。初めてこの駅に降り立った人は、きっと、何と長閑な別天地だろうという印象を持つことでしょう。実際、ハイキングの人なども利用します。しかしこれは、駅が街道から外れた山裾にあるからで、ちょっと行くと、ひばりヶ丘とか桜ヶ丘という大都市近郊のような地名を持つ住宅団地があります。そのあたりの人は、多分あまりこの駅を利用していないのではと想像します。

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2011年06月01日

福川駅(山口県)

福川(ふくがわ)駅
JR西日本・山陽本線

福川駅

特徴がないのが特徴のような典型的な駅の一つです。山陽本線というかつての大幹線の駅の一つであり、駅は今もそういった歴史の重みを持っていて、最近の新興住宅にできた駅とは大違いです。駅舎は山側にあり、これが、駅舎を背に駅前を眺めた写真です。いかにも山陽地方らしい、温暖で柔らかい風景。ここにも日本の原風景が、さりげなく今に息づいている感じがします。

福川駅

大きな駅ではないので、駅前商店街というほどのものはありませんが、駅前なので店があり、そして駅前集落があります。現在の国道2号は少し奥を通っており、駅付近の小さな道路が旧山陽道。だからここは古くからの町です。他方の海側は、海も近いものの、工業地帯で、観光客が海を見るために降りるような駅ではありません。保存して観光客に見せたいような古くて立派な屋敷があるわけではないからこそ、普段着のそこそこ豊かな日本がある、そんな福川の穏やかな午後でした。

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2011年05月11日

五条駅(奈良県)

五条(ごじょう)駅
JR西日本・和歌山線

五条駅

近鉄が県内全域をほぼ制覇している奈良県にあって、五條市は近鉄の駅がない唯一の市です。神社仏閣の多い奈良県の中でも、特に著名なものがあるわけでもなく、観光客が降り立つことも少ない駅です。しかし、吉野川中流域という立地ゆえ、古くから重要な交易の場であったようです。また、南部の深い山岳地域から見ると、五條は、やっと開けた町へ下りてきたという場所でもあります。そんな五條の中心駅が、ここ五条駅です。駅周辺は、渋いの一言に尽きます。大阪や奈良からそこまで遠くないため、寂れていく田舎ではなく、しかし新興住宅ができて人口が増えるという場所でもない、その微妙な位置づけが、今の五條をこのような昔ながらの姿にとどめているようです。

五条駅

駅からなだらかな坂を下りていくと、吉野川沿岸の谷が広がる風景が見られます。そこを通る国道、通称大和海道が、今は五條市の交通の中心なのでしょうか。駅周辺の渋さに比べると、こちら街道沿いは現代的な普通の風景。これは日本全国どこへ行っても感じることの多い現象です。それでもこのように水田も広がり、向こうには吉野の山々が望め、心なしか、ここも大和路だなあという空気が感じられました。

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2011年04月21日

湯本駅(福島県)

湯本(ゆもと)駅
JR東日本・常磐線

湯本駅

常磐線は概して観光色の薄い路線です。ここ湯本は、その中ではいくらか観光地の玄関口の風情を持つ駅です。そのためか、特急も全列車が停車します。しかし、特急列車の到着に合わせて温泉旅館の出迎えの旗が並ぶといった光景はありません。普通に降りると、やはり地方の普通の中規模駅で、地元の日常利用者が中心という感じがします。駅付近から湯本温泉なので、いくらかその風情もありますし、イメージをそれらしくしようという地元の努力も感じることはできました。とはいっても普通の駅前商店街であり、特に観光客が歩いて何かを、というところではありません。

湯本駅

ホームの跨線橋から駅の反対側を見た風景です。改札のあるのが山側で、こちらは海側になるのですが、このあたりは海岸まで結構離れており、間には小高い丘などもあるため、知らずに駅に降り立って両側を見ただけでは、どちらが海側か、見当がつかないかもしれません。駅裏は普通の住宅地のようであり、団地はこの近辺の小名浜などの工業地帯に勤める人が住んでいるのだろうか、なんて想像しました。産業地帯にある地味な温泉観光地という位置づけが微妙に面白い湯本駅です。

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2011年04月01日

採銅所駅(福岡県)

採銅所(さいどうしょ)駅
JR九州・日田彦山線

採銅所駅

軽便鉄道らしい素朴な駅名として一部の人に良く知られている採銅所駅。駅の周辺では、実際に銅が採掘されていたこともあるそうです。しかし採銅所村というれっきとした自治体名だったこともあり、単なる鉱山鉄道の社内的な命名ではない、ちゃんとした地名です。ちなみに現在の駅の所在地は、田川郡香春町大字採銅所になります。それはそれとして、この味わい深さは駅名だけではありません。駅の周囲は、小倉への通勤圏とは思えない静かさで、古くからの集落は重厚そのもの。列車が去ると、めったに物音も聞こえない静かな山峡集落です。秋深まってなお緑の色が濃い中に、黄色く紅葉した一本の木が、曇天の中にも映えていました。

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