2008年12月01日

稚内駅(北海道)

稚内(わっかない)駅
JR北海道・宗谷本線

稚内駅

稚内は言うまでもなく日本最北端の市で、稚内駅は最北端の駅です。人家もない原野などをひたすら走ってやっとたどりつく稚内の街は、やはり遠くて、はるばる来たという気持ちになります。そして、この駅に降り立つと、昔も今もかわらず、低い丘が目と鼻の先に見えます。この光景こそ稚内を象徴しているように感じるのは私だけでしょうか。

稚内駅

北国の冬は長く、1年の半分近くの間、雪が見られます。雪はしばしば風景を美しく変えてくれますが、他方でこの通り、厄介な邪魔者で、雪の季節は歩道も車道も道路が狭くなります。

稚内駅

駅近くの立派な呉服屋さん。日本最北の呉服屋でしょうか、なんて、よそ者の旅行者は何でもそちらに結び付けて考えてしまいます。小さな町でも、ここは周囲100キロ以上に渡って他に市が全くないので、道北地方では紛れも無く主要な都市。ですのでこういった立派なお店は案外多いです。各地の例に漏れず、シャッターを閉ざした店も増えているようですが、駅の付近、昼間歩けばそれなりに店が営業していて、人もパラパラと歩いています。

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2008年12月03日

陸前高田駅(岩手県)

陸前高田(りくぜんたかた)駅
JR東日本・大船渡線

陸前高田駅

気仙川が海に注ぐ南三陸の街、陸前高田です。駅の出口は山側で、駅前広場からまっすぐに、駅前商店街が続いています。道路の両側はアーケードもあり、一通りの物が揃うだけの数の商店があるという、まさに市の中心部です。そのまっすぐの道路をずっと行くと、森に突き当たり、そのあたりから先は社寺が多いようです。駅の反対側は、さほど遠くなく、太平洋で、高田松原として知られる風光明媚な海岸らしいです。けれどもやはりというか、街には活気が全くありません。商店街もシャッターを閉ざした店が多く、第一、平日の日中、人が殆ど歩いていません。

陸前高田駅

古くからある薬屋の前には、今も緑の蛙が意外とあちこちに残っていますが、ここはそれではなく、見慣れぬキャラクターが可愛く並んでいました。オリジナルでしょうか。いい感じなのですが、人通りが少なすぎて寂しげに見えてしまいました。

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2008年12月05日

八日市駅(滋賀県)

八日市(ようかいち)駅
近江鉄道・本線/八日市線

八日市駅

八日市は、大昔から8のつく日に市が開かれていたことに由来する、古い町ですが、JR線が通っておらず、中小私鉄の2路線が分岐する主要駅になっています。短い編成のローカル私鉄の駅にしては、立派な駅舎と駅前広場もあり、駅周辺は一応の市街地を形成しています。京阪神も遠くなく、湖東には企業や工場も多いため、このあたりも人口は微増傾向にあるようです。それでも、大都市近郊のベッドタウン駅とも違う、やや鄙びた感じのこんな通りが随所に見られます。

八日市駅

駅のすぐ近くに小さな神社がありました。小さいと言っても、このように立派な参道があります。人の姿は見かけませんでしたが、まだ紅葉が残っており、晩秋に独特の空気が流れていました。

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2008年12月08日

下落合駅(東京都)

下落合(しもおちあい)駅
西武鉄道・新宿線

下落合駅

起点の西武新宿からは2駅目ですが、山手線の乗換駅である高田馬場の次の駅です。ターミナルの次の駅は、大体において乗降客が少なく、意外とうらぶれていたりするものです。下落合もそんな小駅でしたが、最近はこの通り、都市型マンションが林立しています。川は神田川で、川に面した住宅として結構いいかもしれません。

下落合駅

新宿に近いとはいえ、この沿線はここも含め、もともとは平屋の多い下町的な雰囲気の漂う場所です。今もかなりの低層住宅が健在です。再開発してマンションでも建てるのか、駅前の一等地が、このように空き地になっていました。

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2008年12月13日

松岩駅(宮城県)

松岩(まついわ)駅
JR東日本・気仙沼線

松岩駅

南三陸の気仙沼市郊外にあたるこの駅は、リアス式海岸の気仙沼湾にある小さな港の近くにポツンとある無人駅です。駅周辺は人家も結構多く、このように古くからの大きな民家が見られるかと思うと、東京近郊のような味気ない住宅も混然と存在しています。

松岩駅

民家の庭先で大根を干す。日本の田舎では、かつて全国的に秋の風物詩だったようですが、見る機会が段々減ってきたような気がします。これが古い日本的な民家であれば、まさに一枚の絵になるのですが、このようなモダンなアパートの柵を利用して干しているのは、ある意味、現代的とも言いましょうか、ちょっとミスマッチな面白さを感じます。

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2008年12月15日

多賀大社前駅(滋賀県)

多賀大社前(たがたいしゃまえ)駅
近江鉄道・多賀線

多賀大社前駅

長いこと、単に多賀駅だったのですが、1998年に現駅名に改称されたとのことです。多賀大社は長寿の神様らしく、古事記にも名前が現われる、古くて由緒ある神社です。この路線は、まさにその多賀大社への参詣客を当て込んで開業した支線ですが、現在では地元のお客の方がはるかに多いと思われます。いずれにしても、駅を降りるといきなり大きな鳥居があって、いかにもと思わせてくれます。

多賀大社前駅

駅付近には、ごく普通の住宅地もあります。彦根など湖東地区への通勤圏で、そういったサラリーマン家庭も多いことでしょう。平和な普段着姿の日本の生活が見られるのは、どこも同じです。

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2008年12月16日

太秦駅(京都府)

太秦(うずまさ)駅
JR西日本・山陰本線

太秦駅

太秦と書いて「うずまさ」と読む、紛れもない難読駅の一つで、よそ者にとって、京都らしさを感じる個性的な地名でもあります。太秦映画村などのおかげで結構広く知られています。しかし、住んでいる方には申し訳ありませんが、その太秦駅に降り立った観光客が、いきなり駅前のこの風景を見たら、正直、失望でしょうね。そもそもこの駅はJRになってできた新駅で、観光地というよりも京都郊外の住宅地駅としての役割が大きそうです。もともと以前は嵐電の駅が太秦だったのを、横取りしてしまったのか、あちらは「太秦広隆寺」という長い駅名に変わりました。あちらこそ、広隆寺の門の前を小さな電車が走っていて、京都らしい眺めなので、太秦のままにして、こちらはもっと住宅地的な駅名で良かったのでは、なんてことも考えてしまいます。ここを「新太秦」とでもして、嵐電の駅は太秦のままというのが良かったように思います。

太秦駅

とはいえ流石は古都、京都市の一角です。駅付近の住宅街の角にもさりげなくこんなお地蔵さんが。日本的な眺めで、全国で見られますが、やはり関西は存在密度が高いです。

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2008年12月26日

熊本駅(熊本県)

熊本(くまもと)駅
JR九州・鹿児島本線/豊肥本線

熊本駅

新幹線開業を控えて大改造中の熊本駅の駅前です。取り壊されつつある古い木造やモルタルの建物の背後に近代的な高層ビル、という、筋書き通りの典型的な風景が、この瞬間はここにありました。こういう変わりつつある風景は、少し前でも後でも、違っていることでしょう。定点観測ができれば面白いのですが、それができないのは通りすがりの旅行者の悲しさです。

熊本駅

もともとJRの熊本駅というのは、市街地からかなり離れており、駅と市街地とは市電が結んでいます。その市電は、熊本駅前から市街地と反対側にもう2駅だけ伸びており、そちら側の利用者は僅かです。この写真はその方向に少し行った辺りの風景です。かつては遊郭などのあるエリアだったらしいですが、今はホテルやマンションなどが増えてきています。とはいえ商業的な活気は感じられません。川は坪井川で、熊本市の中心部を流れる二級河川で、川の一部が熊本城の外堀にもなっています。

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