神戸電鉄・有馬線・粟生線

海に山が迫った地形の神戸は、他の大都市にはない独特の味があります。それを感じる場所の一つがここ鈴蘭台。神戸の中心部からさほどの距離でもないのですが、途中、人家もない山の中を登りつめて、やっと到着した、という感じの駅です。実際、戦前は「関西の軽井沢」と呼ばれるぐらいの高級住宅地かつ避暑地だったようで、今も高級住宅地のイメージが比較的強いと思われます。駅の標高は278メートルだそうで、気温は100メートルで1度下がると言われますから、やはり市街地よりは涼しいのでしょうか。しかし、そうして開けた鈴蘭台も、今はそれなりの年輪も出てきて、いずこも同じ少子化・高齢化の影響を受けて、良く言えば成熟してきたと言うのでしょうか。駅のすぐ近くのこの横丁の風景をみて、そんな印象を受けました。
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