2009年12月01日

萩野駅(北海道)

萩野(はぎの)駅
JR北海道・室蘭本線

萩野駅

北海道の人に怒られそうですが、子供のころ、北海道というのは大体どこも原野とか荒涼とした地で、駅なども寂しい所なのだと想像していました。今、過疎化が進み、駅前であっても実際にそんな所も増えていますが、このように、それなりに建て込んでいる所もあります。太平洋側の萩野という特急も停まらない小駅で、列車本数も少ないのですが、駅周辺には結構人家があり、そして少ない列車が停まれば乗降客もパラパラと見られます。駅があるぐらいなのだから当たり前といえばそうですが、このような風景は今後どう変わっていくのでしょうか。このあたりは50年後も、そんなに変わらないのかもしれません。

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2009年11月20日

南小樽駅(北海道)

南小樽(みなみおたる)駅
JR北海道・函館本線

南小樽駅

小樽は北海道では函館と並び、道内では古い都市です。その昔は札幌以上に栄えていただけに、そして発展する札幌のベッドタウンにもなりうる微妙な距離ゆえに、その栄枯盛衰と新たな開発・発展の兼ね合いから、様々な表情を見せてくれる、今なお面白い都市だと思います。ただ、運河のあたりはすっかり観光地化してしまい、昔を知る人にはショックでさえあります。そんな小樽の中で、駅を降りた印象としては、この南小樽のあたりは昔の面影が今も色濃く残っており、心なしか、この駅の利用者は古くからの小樽市民が多いような気がします。実際には、小樽運河という観光地へも、この駅から遠くないのですし、ここから歩いて行った方が古き良き小樽の自然な街並みを感じられると思うのですが、観光客の利用は多くなさそうです。

南小樽駅

小樽は坂の多い町です。坂の多い町は、実際に住むとなると大変なのですが、情緒としては、平坦な町より味があるのは間違いないでしょう。急坂も絵になりますが、このように、駅を降りてなだらかな下り坂を歩いていくと港の方へ出る、という、この味もまた、何とも言えません。

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2009年04月09日

瀬戸瀬駅(北海道)

瀬戸瀬(せとせ)駅
JR北海道・石北本線

瀬戸瀬駅

ごく普通の田舎の道路という感じながら、何となく北海道だなと思わせる風景です。それがバス停の前の廃屋のせいだとしたら悲しいことですが、何はともあれ、陽の当たる表通りはすっかり雪も溶けた春の日の朝です。ここは遠軽国道。言ってみれば駅から表通りに出た所です。しかし、人の気配が感じられません。

瀬戸瀬駅

瀬戸瀬郵便局。小さい集落の割に郵便局が立派だと感じるのは、北海道の田舎で良くあることです。特に味わいもない無機質な建物ですが、人の気配も少ない田舎で数少ない、確実に営業している建物なので、見かけると何となくホッとします。

瀬戸瀬駅

駅の跨線橋から裏手を見ると、4月だというのにまだまだ雪が沢山残っています。その雪の下は、畑なのか荒地なのか、わかりません。ところで瀬戸瀬は日本の駅名の中で、津を別にすると、漢字でも平仮名でも、上から読んでも下から読んでも同じという珍しい駅名です。他には九州の志布志ぐらいしかありません。瀬戸瀬に来てそれを思い出し、はるか南九州の志布志を思い出すと、日本も広いなあと本当に思います。

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2009年04月01日

将軍山駅(北海道)

将軍山(しょうぐんざん)駅
JR北海道・石北本線

将軍山駅

旭川郊外の当麻町にあります。元は乗降場だったため、最低限の短いホームだけの停留所です。停車する列車も少ないですし、駅周辺も田畑ばかりです。そんな中で目に入った家は、結構古くからの家と思われ、それなりの部屋数もありそうな規模でした。トタン板で覆われているのは、寒さ対策でしょうか。ちなみに北海道らしくないこの妙な駅名は、そういう低い山が駅の東にあるからだそうです。そしてその山の名称の由来は、明治時代に上川開拓に尽くした将軍が上ったことによるのだとか。

将軍山駅

平地の雪はほぼ溶けたという春先。しかし遠く大雪などの山々は、まだ深い雪に覆われています。季節や期間の差はあれど、春先に各地で見られる風景です。しかしやはりここは北海道。雪山を見ていると、これは容易には溶けないだろうなという、何とも言えない逞しさを感じてしまいます。

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2008年12月01日

稚内駅(北海道)

稚内(わっかない)駅
JR北海道・宗谷本線

稚内駅

稚内は言うまでもなく日本最北端の市で、稚内駅は最北端の駅です。人家もない原野などをひたすら走ってやっとたどりつく稚内の街は、やはり遠くて、はるばる来たという気持ちになります。そして、この駅に降り立つと、昔も今もかわらず、低い丘が目と鼻の先に見えます。この光景こそ稚内を象徴しているように感じるのは私だけでしょうか。

稚内駅

北国の冬は長く、1年の半分近くの間、雪が見られます。雪はしばしば風景を美しく変えてくれますが、他方でこの通り、厄介な邪魔者で、雪の季節は歩道も車道も道路が狭くなります。

稚内駅

駅近くの立派な呉服屋さん。日本最北の呉服屋でしょうか、なんて、よそ者の旅行者は何でもそちらに結び付けて考えてしまいます。小さな町でも、ここは周囲100キロ以上に渡って他に市が全くないので、道北地方では紛れも無く主要な都市。ですのでこういった立派なお店は案外多いです。各地の例に漏れず、シャッターを閉ざした店も増えているようですが、駅の付近、昼間歩けばそれなりに店が営業していて、人もパラパラと歩いています。

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2007年11月21日

自衛隊前駅(北海道)

自衛隊前(じえいたいまえ)駅
札幌市交通局・南北線

自衛隊前駅

陸上自衛隊真駒内駐屯地の最寄り駅なので、こういう駅名です。正直、寒々しい光景です。北海道の人の多くは12ヶ月のうちで11月が一番嫌いだと聞いたことがあります。根雪になる前の、降って積もっては溶け、長い冬が来たような来ないような、という頃だからです。完全な雪景色になれば、むしろ白一色で明るいというのですか、雪にはそういう面もあります。しかし11月はまだそれには早い。しかも日もどんどんと短くなる頃であり、東に寄っており、緯度も高い北海道は、とりわけ日没が早いです。そういう時期に、札幌市営地下鉄南北線でも最も乗降客の少ないこの駅に降り、駅周辺を歩いたのですから、寒々しい印象ばかり残っても仕方ありません。このあたり、実際には札幌の新興住宅地であって、他の駅と大差ありません。ただ、自衛隊の敷地が多い分、他の駅より駅勢圏が狭く、乗降客が少ないだけの話でしょう。この川は精進川です。地下鉄の駅もこのあたりは高架の地上駅で、駅の下をこの川が通っています。

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2007年11月11日

中島公園駅(北海道)

中島公園(なかじまこうえん)駅
札幌市交通局・南北線

中島公園駅

札幌はかなり昔から、リトル東京と言われており、発展するに連れてますますそれを感じるようになってきました。雪の季節に来ると、まだ札幌らしさを感じるのですが、そうでなければ残念ながら、札幌都心部の風景で北海道らしさを満喫するのがちょっと、というのが正直なところです。ここ中島公園駅のあたりは、都心にも近く、まだ住宅地とまでいかず、商業地域ともちょっと離れ、ビジネスホテルなども目立つ、といった感じです。この辺のビジネスホテルに泊まると、大通あたりまで、歩くには遠いけど乗るほどでもないという中途半端な場合が結構あります。

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2007年11月01日

宮の沢駅(北海道)

宮の沢(みやのさわ)駅
札幌市交通局・東西線

宮の沢駅

東西線の終点、宮の沢駅の駅前です。琴似から先2駅は、1999年に延伸されました。東京郊外も同様ですが、郊外の駅も開業8年ともなると、それなりに店などもできて発展します。基本的に住宅地なのでしょう。この通り、小さな学習塾と英会話学校が並んでいる風景は、郊外の駅前ならではではないでしょうか。

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2006年06月01日

咲来駅(北海道)

咲来(さっくる)駅
JR北海道・宗谷本線

咲来駅

駅前にあるこの建物は、多分、日通の代理店だったのではないかと思います。潰した丸が、多分日通のマーク。今は草むした単線のホームだけの無人駅ですが、かつては交換設備があり、駅員がいて、荷扱いもあった筈です。

咲来駅

その咲来の集落ですが、ご多分に漏れず過疎化が進んでいます。それでもまだこうして集落があり、人の気配があるのに救われます。気候も厳しいこの北海道北部あたりでは、駅だけ残っても集落が殆ど無人と化してしまった所も少なくないからです。それでも、咲来小学校は、2007年3月に閉校し、隣の音威子府小に併合されたようです。

咲来駅

宗谷本線の名寄から幌延までは、列車はほぼ天塩川に沿って走ります。河原がなく、原野の中を川幅いっぱいに滔々と流れるこういった川は、内地ではあまり見られません。というわけで、咲来で下車した以上、天塩川を見に行かなければ、と思って行ってみましたが、行ってみるととりとめのない風景でしかなく、天塩川は走る列車から眺めるのがちょうどいいのかもしれないと思いました。

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2005年11月11日

十弗駅(北海道)

十弗(とおふつ)駅
JR北海道・根室本線

十弗駅

十弗と書いてとおふつと読むのですが、この字、10ドルとも読めることは、昔から知る人ぞ知ることで、本にも紹介されたことがありました。それがいつの頃からか、駅のホームに大きな米10ドル札を模した看板が登場して、10ドル札を持って旅に出るといいことがあるとか何とか宣伝をするようになっています。ブームを巻き起こして入場券でも沢山売ってという増収を狙っての戦略かもしれませんが、そうだとすれば失敗で、全然話題になっていないようです。そもそも入場券を買おうにも、完全な無人駅で、駅前通りはこの通りの寂しさ。この後、隣の主要駅、池田駅にも寄りましたが、十弗駅の入場券などは売っていませんでした。

十弗駅

実際、北海道の田舎には、過疎化が進行して寂しい所が沢山あります。ここもそうで、駅周辺も廃屋が多いです。これもその一つです。上の窓枠に丸い何かが並んで貼られていますが、これは左から「昭和33年度 村税完納 豊頃村」「昭和34年度 村税完納 豊頃村」「昭和35年度 村税完納 豊頃村」「昭和36年度 村税完納 豊頃村」と続いて、その次は「昭和40年度 村税完納 豊頃町」と、村が町に昇格しています。続いて「昭和41年度 村税完納 豊頃町」「昭和37年度 村税完納 豊頃村」そして1つ取れた後があり、一番右が「昭和39年度 村税完納 豊頃町」です。取れているのが昭和38年度だとして、最新が昭和42年度です。昭和43年度以降も別の所にあるのかもしれませんが、もしかするとその時点から無人で、徐々に朽ち果てて今の姿なのでしょうか。だとすると37年間、このあたりは降雪はそれほどでもないので、押しつぶされずに残っているのかもしれません。

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2005年11月01日

鹿ノ谷駅(北海道)

鹿ノ谷(しかのたに)駅
JR北海道・石勝線

鹿ノ谷駅

最近では財政破綻自治体として有名になってしまった夕張市。市域は結構広くて、かつてはあちこちで石炭を掘っていたため、それに合わせていくつもの市街地が作られ、炭鉱労働者用の住宅、いわゆる炭住が作られました。鹿ノ谷のあたりも、昔はそれはそれは賑やかだったらしく、山の斜面にびっしり炭住が建ち並び、夜景が美しかったそうです。それもとうの昔話となり、今、駅の裏手にはこうして残された炭住っぽい住宅が見られるものの、活気は全く感じられません。

鹿ノ谷駅

夕張は冬は結構雪が積もります。雪の多い地方は、廃墟が崩壊するスピードも速いことでしょう。夕張のあちこちで、いやでも目に付く崩れた家。これは鹿ノ谷の駅からすぐの所にありました。

鹿ノ谷駅

北海道の紅葉は、見ごろの期間は短いですが、色はとても鮮やかで綺麗です。夕張も基本的には山に囲まれた谷間ですから、落葉樹が多く、鮮やかな発色の木々が見られます。晩秋のひととき、何というのか、どことなくちょっと哀愁を帯びたような、この北国独特の風情が何とも言えません。

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2005年10月01日

西女満別駅(北海道)

西女満別(にしめまんべつ)駅
JR北海道・石北本線

西女満別駅

道東の小さな無人駅、西女満別は、駅の周囲が樹木に囲まれているため、駅からは人家の一軒も見えません。しかし駅前から1分も歩けば、北海道らしい開けた農村風景が展開します。そこに、開拓時代の面影を残す立派な建物の廃墟がありました。いや、今も倉庫として使われているのかもしれません。冬は深い雪に埋もれるこの地方ですから、この屋根は雪を落とすためを考えての形なのでしょう。かつての北海道ではもっとあちこちに見られましたが、段々減ってきている気がします。

西女満別駅

羊が数頭、餌を食べているところに遭遇。それにしても、北海道のこのあたりには、実に広々とした土地があるのに、どうしてそこに放牧してやれないのでしょうか。色々な事情があるのでしょうが、こんな所で餌を食べる羊が可愛そうです。

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