2011年05月11日

五条駅(奈良県)

五条(ごじょう)駅
JR西日本・和歌山線

五条駅

近鉄が県内全域をほぼ制覇している奈良県にあって、五條市は近鉄の駅がない唯一の市です。神社仏閣の多い奈良県の中でも、特に著名なものがあるわけでもなく、観光客が降り立つことも少ない駅です。しかし、吉野川中流域という立地ゆえ、古くから重要な交易の場であったようです。また、南部の深い山岳地域から見ると、五條は、やっと開けた町へ下りてきたという場所でもあります。そんな五條の中心駅が、ここ五条駅です。駅周辺は、渋いの一言に尽きます。大阪や奈良からそこまで遠くないため、寂れていく田舎ではなく、しかし新興住宅ができて人口が増えるという場所でもない、その微妙な位置づけが、今の五條をこのような昔ながらの姿にとどめているようです。

五条駅

駅からなだらかな坂を下りていくと、吉野川沿岸の谷が広がる風景が見られます。そこを通る国道、通称大和海道が、今は五條市の交通の中心なのでしょうか。駅周辺の渋さに比べると、こちら街道沿いは現代的な普通の風景。これは日本全国どこへ行っても感じることの多い現象です。それでもこのように水田も広がり、向こうには吉野の山々が望め、心なしか、ここも大和路だなあという空気が感じられました。

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2009年04月16日

二ノ瀬駅(京都府)

二ノ瀬(にのせ)駅
叡山電鉄・鞍馬線

二ノ瀬駅

山に囲まれた京都市は広い市で、普段接している中心部だけが京都市だと思うととんでもありません。鞍馬へと行くこの叡山電車沿線も、前半こそ住宅地ですが、終着が近づくにつれ山深くなります。ただ、電車が通っているだけあって、人家はそれなりにあります。鞍馬から奥も延々と京都市左京区が続くので、そのあたりから見れば、これでも町。京都の奥深さは、こういう所にも感じられます。

二ノ瀬駅

とにかく立派な屋根を持つ、素晴らしい民家です。それも一軒や二軒ではありません。さすがです。しかしごく普通の新興住宅みたいな家もまた多く、景観的に統一されていません。これは仕方ないことなのでしょうが、何とも残念な気がします。

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2009年03月26日

森ノ宮駅(大阪府)

森ノ宮(もりのみや)駅
JR西日本・大阪環状線/大阪市交通局・中央線・長堀鶴見緑地線

森ノ宮駅

駅前の交差点のこの風景を見て、先入観があるとはいうものの、やはり「思いっきり大阪やな」と思ってしまいました。こういうのを地方色と呼ぶものではないのかもしれませんが、これはこれでとても大阪らしくて悪くないと思います。もっと派手にやってもいいし、日本に一つぐらいそんな都市があってもとも思います。ともあれ、森ノ宮は、山手線と違ってあまり繁華街と通らない大阪環状線にあって、ある程度は賑やかさもあり、官庁街にも近く、ビジネス利用もある駅です。

森ノ宮駅

他方で森ノ宮は大阪城にも近く、駅の北西側は、駅前からいきなり公園になっています。かつて、大阪城公園という駅が無い頃は、名実ともに大阪城への最寄り駅でした。大阪城天守閣までの距離では、天満橋など、多少近そうな駅もありますが、ここ森ノ宮は、駅を降りて信号一つ渡ると、すぐ公園の敷地になり、車の来ない道を散歩しながら大阪城までたどり着けるので、花見の季節をピークとして、行楽利用の乗降客も多い駅です。

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2009年03月18日

生駒駅(奈良県)

生駒(いこま)駅
近畿日本鉄道・奈良線/生駒線/けいはんな線

生駒駅

大阪の鶴橋あたりから、20分程度で着いてしまう生駒。奈良県の中でも大阪に近く、住宅開発も盛ん、と言いたいところですが、生駒そのものは山が迫っており、土地の余裕がないようです。山も史跡もなければ大ニュータウンの玄関駅になっていたかもしれませんが、現実の生駒駅周辺は、案外のどかで静か。駅から至近距離にも落ち着いた住宅街が広がっていて、いい感じです。

生駒駅

駅前のアーケード商店街は、生駒聖天の門前町だから発展しているのか、それとも住民の日常的な買い物のためなのか、恐らくある程度両方の役割を担っているのでしょう。しかし日中は静かで人通りも少なかったです。今後、ベッドタウンとして大発展する見込みもないのであれば、活性化にも限度があるのかもしれません。

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タグ:生駒駅 近鉄
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2008年12月16日

太秦駅(京都府)

太秦(うずまさ)駅
JR西日本・山陰本線

太秦駅

太秦と書いて「うずまさ」と読む、紛れもない難読駅の一つで、よそ者にとって、京都らしさを感じる個性的な地名でもあります。太秦映画村などのおかげで結構広く知られています。しかし、住んでいる方には申し訳ありませんが、その太秦駅に降り立った観光客が、いきなり駅前のこの風景を見たら、正直、失望でしょうね。そもそもこの駅はJRになってできた新駅で、観光地というよりも京都郊外の住宅地駅としての役割が大きそうです。もともと以前は嵐電の駅が太秦だったのを、横取りしてしまったのか、あちらは「太秦広隆寺」という長い駅名に変わりました。あちらこそ、広隆寺の門の前を小さな電車が走っていて、京都らしい眺めなので、太秦のままにして、こちらはもっと住宅地的な駅名で良かったのでは、なんてことも考えてしまいます。ここを「新太秦」とでもして、嵐電の駅は太秦のままというのが良かったように思います。

太秦駅

とはいえ流石は古都、京都市の一角です。駅付近の住宅街の角にもさりげなくこんなお地蔵さんが。日本的な眺めで、全国で見られますが、やはり関西は存在密度が高いです。

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2008年12月15日

多賀大社前駅(滋賀県)

多賀大社前(たがたいしゃまえ)駅
近江鉄道・多賀線

多賀大社前駅

長いこと、単に多賀駅だったのですが、1998年に現駅名に改称されたとのことです。多賀大社は長寿の神様らしく、古事記にも名前が現われる、古くて由緒ある神社です。この路線は、まさにその多賀大社への参詣客を当て込んで開業した支線ですが、現在では地元のお客の方がはるかに多いと思われます。いずれにしても、駅を降りるといきなり大きな鳥居があって、いかにもと思わせてくれます。

多賀大社前駅

駅付近には、ごく普通の住宅地もあります。彦根など湖東地区への通勤圏で、そういったサラリーマン家庭も多いことでしょう。平和な普段着姿の日本の生活が見られるのは、どこも同じです。

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2008年12月05日

八日市駅(滋賀県)

八日市(ようかいち)駅
近江鉄道・本線/八日市線

八日市駅

八日市は、大昔から8のつく日に市が開かれていたことに由来する、古い町ですが、JR線が通っておらず、中小私鉄の2路線が分岐する主要駅になっています。短い編成のローカル私鉄の駅にしては、立派な駅舎と駅前広場もあり、駅周辺は一応の市街地を形成しています。京阪神も遠くなく、湖東には企業や工場も多いため、このあたりも人口は微増傾向にあるようです。それでも、大都市近郊のベッドタウン駅とも違う、やや鄙びた感じのこんな通りが随所に見られます。

八日市駅

駅のすぐ近くに小さな神社がありました。小さいと言っても、このように立派な参道があります。人の姿は見かけませんでしたが、まだ紅葉が残っており、晩秋に独特の空気が流れていました。

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2008年11月19日

太地駅(和歌山県)

太地(たいじ)駅
JR西日本・紀勢本線

太地駅

太地といえば反射的に「鯨」というほどに、知られた町ですが、駅自体は町の中心からかなりはずれた山間部に設けられています。もともと紀伊半島のこのたりは、山が深く、海岸線に間近な地域まで、山が迫っています。そのため、駅付近の風景はどちらかというと山村のたたずまい。とはいえ、やはり南国ですので、何とも暖かそうな集落風景です。

太地駅

広々として温暖そうな住宅は、庭木も見事。そして背景が山。これだけを見るとまるで山奥のようですが、海も間近で新鮮な魚の入手も容易に違いありません。別天地かもしれないなと、つくづく思いました。確かにこのあたり、大都会には遠いのですが。

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2008年11月18日

梅屋敷駅(奈良県)

梅屋敷(うめやしき)駅
近畿日本鉄道・生駒鋼索線

梅屋敷駅

奈良県の生駒は、奈良県内でも大阪に近く、ベッドタウンとして発展していますが、同時に生駒山が間近に迫り、地形も険しい所です。そのため、生駒聖天へのお参り用にケーブルカーがあり、それが観光客だけでなく通勤通学客も運んでいます。その生駒聖天に最も近い駅は、宝山寺ではなく、実はここ梅屋敷で、宝山寺の一つ上、トンネルを抜けた所にある寂しい停留所です。利用者もまばらですが、この駅から徒歩5分以内には、恐らく20軒あまりの民家があるでしょう。しかし廃屋も結構あって、うすら寂しい所です。あたりの道路は狭く、駅付近には車での乗り入れもできません。

梅屋敷駅

ケーブルカーからも見えますが、下界の奈良盆地の眺めが見事です。こんな眺めのいい所に住むのは悪くないかもしれませんが、その代償として坂道の登り下りが大変なことでしょう。

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2008年11月16日

私市駅(大阪府)

私市(きさいち)駅
京阪電鉄・交野線

私市駅

枚方から南下する京阪交野線は、京阪にしてはローカルな雰囲気です。沿線はそれなりに住宅が並んでいますが、まだ田畑も沢山残っています。そして終点の私市。知らないと絶対読めないこの不思議な地名の終着駅は、というと、これがなかなか風情のある街並みで、古くからの住宅も多いです。交野線はかつては、ここから南へさらに延伸の計画もあったようですが、これより南は山も深くなり、峠を越えると生駒に至ります。そのため、この駅はハイキングの人も利用するそうです。

私市駅

駅の回りは特に丘陵地という感じでもないのですが、坂道はあります。周辺を小さな川がいくつか流れており、そこに向かって下り坂になっています。そして竹藪。どうということもなく、特に珍しくない風景ながら、実に日本的です。

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2008年07月28日

紀伊内原駅(和歌山県)

紀伊内原(きいうちはら)駅
JR西日本・紀勢本線

紀伊内原駅

御坊の一つ和歌山寄りの駅なので、御坊市の郊外の駅かと思ったら、日高町という町にあり、町役場も駅のすぐそばにありました。しかし特急は停まらず、実際に行ってみても、特急が停まるような風情の駅ではありません。駅周辺には少しばかりの商店があり、その中にはこのように、見事な木造の薬屋さんがありました。

紀伊内原駅

駅の改札口は海側にあります。反対側は水田で、その向こうには山も迫っています。大阪はおろか、和歌山への通勤圏としても遠いのですが、こういったモダンなアパートも見られます。高層でなく、2階建てぐらいなのが、このあたりにふさわしく、夏は暑いのでしょうが、陽光を浴びていい感じです。

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2008年07月18日

湯浅駅(和歌山県)

湯浅(ゆあさ)駅
JR西日本・紀勢本線

湯浅駅

和歌山から特急で30分、普通列車なら45分。駅は湯浅町の中心部に近く便利な場所にあります。古い町なのでしょう。駅付近をちょっと散策するだけで、それが伝わってきます。狭い路地が多く、両側は古くからの民家や商店。ですが、車時代の今は、いくら駅に近くてもこれでは駄目なのは、大都市圏を除けば共通の現象で、やはり寂れているな、という印象がありました。しかし、温かみのあるこの風景、どうでしょうか。このまま残れるなら残ってほしいと思うのですが。

湯浅駅

パチンコ屋が潰れているようです。こう言っては失礼にあたるかもしれませんが、こういう田舎町では、パチンコは数少ない娯楽の一つで、しかもこういった所は高齢化も進んでいますから、昔ながらのパチンコというレジャーはまだまだ健在なのではと思っていたのですが。しかも関西は庶民へのパチンコ浸透度も高いはずなのに、これはこれはどういうことでしょう。単に駐車場の広い郊外に移転したのかもしれませんが。

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2008年07月17日

広野駅(兵庫県)

広野(ひろの)駅
JR西日本・福知山線

広野駅

二昔前ぐらいまでの福知山線は、大阪駅まで鈍行列車が汽車の姿で乗り入れてきていました。夕方のラッシュ時、満員の阪急を尻目に、大阪から塚口や伊丹まで、座って汽車旅の雰囲気に浸ることができました。それも今は昔、その後のこの路線の変化は著しく、阪急と競合しない宝塚以北の宅地化は急速に進んだわけですが、今でも、大阪に近い割に田舎であった名残が随所に見られます。ここ広野は、新三田の一つ先の駅で、大阪への通勤は十分可能ですが、田舎町らしい香りがたっぷりの、風情ある所です。一昔前までの日本ならば、これから急速に発展する候補地ですが、もうこれからの少子化・人口減少時代、わざわざここまでマイホームを求める人も、以前のように多くは現れないでしょう。駅前のこの適度に建物がある程度というこの雰囲気、変わっていくのかどうか、ちょっと興味があります。

広野駅

廣野駅前公會堂です。駅は「驛」が使われていませんが、旧字体がいい感じです。これは、近年わざとらしく作られたのではなく、明らかに昔からのものだと思います。その昔は地域コミュニティーの結束がもっと強かったのでしょうが、今はどういう事をやっているのでしょう。大手業者によるジュニア英会話教室がここで行われていることはわかったのですが。

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2008年07月16日

徳庵駅(大阪府)

徳庵(とくあん)駅
JR西日本・片町線

徳庵駅

モダンで曲線を多用したガラス張りの近代建築に、南国的な植物。え、ここはどこ?という感じですが、どこにでも何でもありなのが、現代日本です。大阪でも下町らしさが濃く、かつては町工場が密集していた、片町線沿線の徳庵駅です。今でもそれなりの町工場があるのでしょうが、古い住宅と庶民的な商店街に混ざって、高層マンションも増えてきました。東西線とつながって利便性が増したためでもありましょう。

徳庵駅

手前は伝統の姿をよく留める純日本家屋。純然たる住居ではなく、ここで商売をしっかりしていて、さすが大阪、なんて思ってしまいますが、背後にはモダンな高層ビルが建っています。どちらに住みたいかと言われると、どちらにも良し悪しはありそうで、私など、迷ってしまいますが、皆さんはいかがですか。

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2008年07月08日

紀伊御坊駅(和歌山県)

紀伊御坊(きいごぼう)駅
紀州鉄道線

紀伊御坊駅

JRでは御坊駅が御坊市を代表していますが、町の中心に近いのは、こちら紀州鉄道の紀伊御坊駅か、その次の市役所前駅のあたりです。ついこういう風景に足を止めてカメラを向けてしまうのは、何となく悪趣味なような気もするのですが、やはり気になる風景です。ただ、それなりに大きな町なので、こういった現象もかなり地域差があって、栄えている商店街もあるようです。とはいえ、全般的には地盤沈下が進んでいることは確かでしょう。

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2007年12月18日

黒田駅(奈良県)

黒田(くろだ)駅
近畿日本鉄道・田原本線

黒田駅

奈良県の北半分は、大阪の通勤圏になっているため、新興住宅も多いのですが、ここ黒田駅のあたりはまだまだ昔ながらの雰囲気が勝っている感じです。この駅は単線の小さな駅で、利用者も少なく、駅周辺には昔からの住宅街が固まっています。周囲は田園地帯です。ただ、この家は良く見ると結構新しいですね。新しくても、日本家屋の伝統を取り入れ、景観に配慮して、ということでしょうか。だとしたら大変好ましいことだと思いました。

黒田駅

駅のすぐそばの道路沿いにあるお地蔵さんです。日本全国、見られますが、やはり奈良周辺はとりわけ多い気がします。地元の人に守られて、地域の平和を静かに見守っているような、そんな小さな祠を見つけると、やはりホッとします。

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2007年12月17日

諸寄駅(兵庫県)

諸寄(もろよせ)駅
JR西日本・山陰本線

諸寄駅

一つの県にも多面性があるのは承知の上なのですが、それにしても、阪神間あたりの兵庫県を当たり前と思っていると、ここも同じ兵庫県なんだ、と改めて感心してしまうぐらいに、風景も全然違うし、しかも遠いです。それがこの、兵庫県日本海側の但馬地方で、その中でもここは最北西部地域です。諸寄駅は、浜坂のもう一つ鳥取寄りの駅で、小さな漁港や海水浴場があり、日本海からの強風を避けるように、古い民家が肩を寄せ合うように細い路地の両側に集まっていて、言い知れぬ情緒を醸し出しています。

諸寄駅

駅のすぐ隣といっていい場所に、諸谷山龍満寺というなかなか立派なお寺がありました。古いお寺らしく、調べてみると、優秀な僧も出ていたりして、この地方ではそれなりのお寺らしいです。そこまで威厳に満ちている感じもなく、ちょっと入ってみようかと思わせるものがありました。

諸寄駅

日本中どこにでもお地蔵さんは祀られていますが、関西は特に多いと思います。しかも何というのか、地元の人にいかに大切にされているのかが、ひしひしと伝わってくるような、小さな祠でした。加えてこのカラフルな色合いが何とも言えません。

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2007年12月16日

上狛駅(京都府)

上狛(かみこま)駅
JR西日本・奈良線

上狛駅

奈良線というのは、戸籍上は全区間、京都府内です。けれども列車は関西本線に乗り入れて奈良まで行っています。ここ上狛は、その中でも奈良に近い、分岐駅の木津の隣の駅です。日本を代表する2つの古都である京都と奈良。このあたりはどちらに近いかというと、何となく奈良の郊外といった方が近いような気はしますが、よくわかりません。木造駅舎も残る小さな駅で、駅前はこの通り、古くからの立派な家も見られます。

上狛駅

駅前にはお地蔵さんが並んでいます。日本全国、ある所にはあるのですが、やはり関西、特に奈良周辺に多いような気がします。しかもこうして今でも地域の人々に大切にされているわけです。

上狛駅

そうかと思うと、駅の裏手、そんなに遠くない所に、このような純農村の風景が展開していて、その風情たるや、なかなかのものであります。

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2007年12月15日

三雲駅(滋賀県)

三雲(みくも)駅
JR西日本・草津線

三雲駅

滋賀県の東海道本線から乗り換えてまたしばらく行ったあたりの途中駅です。京阪神からの距離を考えても、このあたりまで来ると随分田舎だろう、と想像されます。そして、実際に来てみると、駅も駅周辺も、古い建物が多く、都市周辺ではだいぶ消えてしまった懐かしい風景が展開しています。しかし滋賀県のこのあたりは、工場や研究施設などの立地が多く、この駅も、そのあたりに勤める人や、出張してくるビジネスマンなどの乗降も目立ちます。しかし、コンクリート造りのマンションが林立する以前の一昔前までは、大都市の通勤圏の駅周辺も、こんな風景が普通だったのではないでしょうか。そんな、まだ多くの都会人の記憶に十分あるような、ちょっと前の都市周辺の風景が、ここには見られます。

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2007年12月06日

柳本駅(奈良県)

柳本(やなぎもと)駅
JR西日本・桜井線

柳本駅

駅の跨線橋からの風景です。奥の山々はともかく、手前のこの家並みは、雑然としていて美を感じるには難がある、と思う人もいると思います。しかし、先入観かもしれませんが、この風景に、私はやはり、大和路を強く感じます。そりゃこの現代ですから、昔の建物だけが見事に残っていろという方が無理なのであって、それを無理にやろうとすると、民俗村になってしまいます。そうではない、普通に生活を営んでいる普通の民家が、やはり古代からのつながりがある、大和の現代風景を作りだしているように思えます。そしてあの山の麓は、有名な古道、山の辺の道です。

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